12月の東京が5℃を切った朝、半袖ポロシャツ一枚でティーオフした。場所は沖縄・恩納村。風はぬるく、フェアウェイの先に東シナ海が広がっていた。
――あの体験が忘れられなくて、毎年冬になると沖縄行きの航空券を取ってしまう。
この記事を読んでいるあなたも、きっと似たような気持ちだと思います。
✔ 旅行もゴルフも両方楽しみたい
✔ 初心者でも回れるコースを知りたい
✔ 絶景リゾートゴルフを体験したい
✔ できるだけお得に予約したい
このどれか一つでも当てはまるなら、この記事はきっと役に立つ。実際のゴルフ場名を挙げて、レベル別・エリア別・宿泊付き・格安コースまで、沖縄ゴルフ旅に必要な情報をまるごと詰め込見ました。
沖縄のゴルフがおすすめの理由

国内のゴルフ旅行というと「北海道」「宮崎」あたりが思い浮かぶ方も多いかもしれません。でも、一度でも沖縄でラウンドすると印象がガラッと変わります。
気候のよさ、景色の美しさ、空港からのアクセス、そして意外なほどの安さ。この4つが同時にそろう場所は、国内では沖縄くらいではないかと思います。
その魅力を、もう少し具体的にお伝えしていきますね。
① 冬でも半袖でプレーできる温暖な気候
1月の沖縄の平均気温は17℃前後。本州のゴルフ場がクローズしたり、凍えながらのラウンドになる時期でも、沖縄なら半袖か薄手の長袖一枚で十分プレーできます。
重ね着しなくていいぶんスイングが窮屈にならないし、カイロを握りしめながらアドレスに入る…なんてこともありません。芝のコンディションも年間を通して安定しているので、冬場でもグリーンが枯れている心配はまずないです。
「冬こそ沖縄ゴルフ」というリピーターが多いのも、実際に行ってみるとすぐ納得できると思います。
冬の沖縄ゴルフを思う存分楽しむために、 【完全版】沖縄旅行の服装ガイド|季節別・シーン別に”快適で失敗しない”コーデ選び もあわせて参考にしてみてください。
② 全ホールが絶景クラスのオーシャンビュー
沖縄のゴルフ場は、海沿いの断崖の上だったり、小高い丘の上だったり、とにかくロケーションが飛び抜けています。ティーグラウンドに立つたびにエメラルドグリーンの海が目に入りますし、グリーンの向こうに水平線が見えるホールも珍しくありません。
「スマホの写真フォルダがゴルフ場の景色で埋まった」という方は本当に多いです。スコアよりも景色の記憶のほうが強く残るかもしれません。本州のコースではなかなか味わえない「打つ前に思わず深呼吸したくなる」ような開放感がありますよ。
③ プロトーナメント開催の本格名門コースが多数
「リゾートゴルフ=やさしいコース」と思われがちですが、沖縄にはJLPGAの公式戦が開催されるトーナメントコースや、戦略性の高い名門コースも点在しています。
海からの風を計算してクラブを選ぶ緊張感、うねるグリーンを読む面白さ。上級者の方が「また来たい」と思える手応えが、しっかりあります。プロが実際に戦ったコースを同じティーから打てるのは、ゴルファーにとってたまらない体験ですよね。
④ 観光・グルメ・リゾートがすべて徒歩圏
ラウンドが終わったあとの楽しみが近いのも、沖縄ゴルフの嬉しいところです。ホテル併設のコースならそのままスパへ直行できますし、恩納村や名護のリゾートエリアなら、車で5分も走ればビーチや沖縄そばの名店にたどり着けます。
「午前中ゴルフ、午後は美ら海水族館」なんてスケジュールも普通に成り立ちます。2泊3日の短い旅行でも、ゴルフと観光の両方で満足できるのは、コンパクトな沖縄本島ならではです。
⑤ 実は料金がリーズナブル
「リゾートゴルフって高いんじゃ…?」と心配される方もいらっしゃいますが、実はそうでもありません。平日なら1万円を切るコースが普通にありますし、宿泊セットプランを使えばさらにお得になります。
本州の有名コースで土日に2万円払うくらいなら、航空券込みでも沖縄のほうがトータルで安上がりだった、なんてことも。特に11〜2月のオフシーズンは航空券もホテルも下がるので、コスパは最高レベルです。「絶景の名門コースなのにこの値段?」と驚かれる方は少なくないですよ。
ゴルフバックはどのように郵送したらよいのか【失敗しない完全マニュアル】

沖縄ゴルフでは、ゴルフバッグは宅配で先に送っておくのが鉄則です。飛行機に持ち込むと超過手荷物料金がかかるうえ、空港での受け取り・移動の手間もなかなか大変。何より、大事なクラブの破損リスクが気になりますよね。慣れている方ほど迷わず宅配を使っています。
やり方はシンプルなので、以下のポイントだけ押さえておけば大丈夫です。
利用できる宅配会社
・ヤマト運輸(ゴルフ宅急便)
・佐川急便(飛脚ゴルフ便)
・日本郵便(ゆうパック)
いちばん利用者が多いのはヤマトの「ゴルフ宅急便」です。コンビニからの持ち込みで集荷できますし、ゴルフバッグ用のカバーも販売されています。
発送タイミング ・本州 → 沖縄:出発の3〜4日前に発送 ・沖縄 → 本州:帰りの便の2日前に発送
沖縄は離島扱いになるため、本州間の配送より日数がかかります。余裕を持って出しておくのが、失敗しないコツです。
配送料の目安 ・片道:2,800〜3,800円程度 ・往復:5,000〜7,000円程度
サイズや発送元の地域によって変わるので、各社のサイトで事前に見積もっておくと安心です。
送り先はどこにする? ・宿泊ホテル宛 ・ゴルフ場宛
どちらでも受け取り可能な場合が多いですが、ゴルフ場によっては事前連絡が必要だったり、受け取りNGのところもあります。予約時に必ず確認しておいてください。個人的には、ホテル宛のほうがトラブルが少ない印象です。
【目的別】あなたのレベルや希望に合う沖縄のゴルフ場

沖縄本島には約20〜25のゴルフ場があります。どこを選んでも景色がいいのは沖縄の強みですが、初心者の方が上級者向けのコースに行くとスコアが崩壊してしまいますし、逆に上級者の方がやさしすぎるコースだと物足りなさを感じることも。
ここでは「誰と行くか」「何を重視したいか」で選びやすいように、目的別にゴルフ場を紹介していきます。
初めてでも安心!ビギナーや女性に人気のゴルフコース
オーシャンキャッスルカントリークラブ(中城村)
フェアウェイが広くてフラットなので、ティーショットが多少曲がっても隣のホールまで飛んでいく心配はほとんどありません。カート乗り入れOKなので体力面でも安心ですし、クラブハウスのパウダールームがきれいだと女性ゴルファーからの評判が高いです。
女性割引プランが用意されていることもあるので、予約時にチェックしてみてください。GORA評価も沖縄トップクラスの高さで、初心者だけでなくリピーターの方にも支持されているコースです。
守礼カントリークラブ(南城市)
那覇市内から車で約30分。急な打ち上げ・打ち下ろしが少なく、OBになりにくいレイアウトなので、初めての沖縄ラウンドに選ばれることが多いコースです。ミスしてもダブルボギーくらいで収まる設計というか、「大崩れしにくい」のがここのいいところだと思います。
料金も沖縄の中ではかなり良心的で、平日7,000円前後からプレーできます。「とりあえず1回、沖縄でゴルフしてみたいな」という方に、最初の一歩としておすすめしたいコースです。
絶景オーシャンビュー!リゾート気分を満喫できるゴルフ場

琉球ゴルフ倶楽部(南城市)
JLPGA(日本女子プロゴルフ協会)の公式戦が開催される、沖縄を代表するトーナメントコースです。全ホールから太平洋が見えるという贅沢なロケーションで、ティーグラウンドに立つたびに思わず息を呑みます。
ただ、景色に見とれているとスコアは崩れます。風の影響が大きく、グリーン周りの傾斜もしっかりあるので、100切りを目指す中級者以上の方にちょうどいい難易度だと思います。「プロと同じコースを回った」という満足感は、帰ってからの話のタネにもなりますよ。
PGMゴルフリゾート沖縄(恩納村)
恩納村の高台に位置していて、コースのあちこちから東シナ海を見下ろせます。「沖縄でリゾートゴルフ」と聞いてイメージする景色が、まさにここにあるという感じです。
フェアウェイは広めでティーショットのプレッシャーが少ない一方、グリーン周りにはアンジュレーションがあってそれなりに戦略性もあります。初心者の方でも回れますし、上級者の方も退屈しないという「幅の広さ」がこのコースの魅力です。夫婦やカップルでのゴルフ旅行、接待ラウンドにも向いています。じゃらんゴルフやGORAの評価でも常に上位に入っている人気コースです。
那覇ゴルフ倶楽部(八重瀬町)

沖縄で「難しいコースはどこ?」と聞くと、たいてい名前が挙がるのがここです。距離がしっかりあって高低差も大きく、グリーンの傾斜もきつい。風が強い日はさらに難しくなります。
正直なところ、初心者の方にはあまりおすすめできません。でも、90前後で回れるゴルファーにとっては「沖縄で一番やりがいのあるコース」ではないかと思います。ラウンド後に「あのホール、どう攻めるべきだったかな」と仲間と振り返る時間も含めて楽しめる、そんなコースです。
プレー後はすぐ休める!宿泊施設が充実したゴルフリゾート

ジ・アッタテラス ゴルフリゾート(恩納村)
1日18組限定の完全予約制。混雑とは無縁で、前の組に詰まってイライラするということがまずありません。併設の「ジ・アッタテラス クラブタワーズ」は全室スイートの高級ホテルで、ラウンド後はプールサイドでビールを飲みながらゆっくり過ごせます。
コースは森の中を縫うようなレイアウトで、海がドーンと広がるタイプの派手さはありませんが、静かで上品な大人の雰囲気があります。結婚記念日のゴルフ旅行や、50代以上のご褒美旅として選ばれることが多いようです。お値段もそれなりですが、「ここでしか味わえない時間」に出す価値は十分あると感じます。
カヌチャゴルフコース(名護市)
名護市の広大な「カヌチャリゾート」の中にあるゴルフ場です。リゾート内にはホテル、ビーチ、レストラン、アクティビティ施設がすべてそろっているので、奥さんやお子さんがゴルフをしないご家族旅行でも全く問題ありません。
コースは海と森を活かしたダイナミックなレイアウトで、絶景ポイントが次々に現れます。難易度は中程度なので、初心者の方でも十分楽しめるレベルです。「家族全員が満足できる沖縄旅行にしたいけど、自分はゴルフも外せない」という方には、ここがいちばんハマるのではないでしょうか。
お得にラウンド!リーズナブルな料金で楽しめるゴルフ場

美らオーチャードゴルフ倶楽部(恩納村)
恩納村というリゾートのど真ん中にあるのに、平日は8,000円〜1万円を切る料金設定がうれしいコースです。フェアウェイが広くてコースの難易度も控えめなので、初心者の方や久しぶりにクラブを握る方にもちょうどいいと思います。
練習場も広くて、ラウンド前にしっかりウォーミングアップできるのも地味にありがたいポイント。「観光のついでに半日だけゴルフしたいな」というライトな楽しみ方にも向いています。
沖縄国際ゴルフ倶楽部(恩納村)
料金・コースの質・恩納村からのアクセス、すべてのバランスがいい「ちょうどいい」コースです。飛び抜けた特徴があるわけではありませんが、裏を返せば外れがありません。
地元のゴルファーがリピートで通っているのが何よりの証拠で、コースメンテナンスもしっかりしています。「安くて、ちゃんとしたコースで回りたい」という方にまずおすすめしたい一つです。
全体がオーシャンビュー設計の高級リゾートコース。
記念日・夫婦ゴルフ・接待利用にも最適です。
【エリア別】観光プランに合わせて選べる沖縄本島のゴルフ場

沖縄県の面積は約2,281km²と全国でも小規模ですが、県内には本島および離島を含めて約20〜25のゴルフ場が点在しており、エリアごとに特色の異なるリゾートゴルフが楽しめます。
那覇空港からのアクセス良好!沖縄南部
・琉球ゴルフ倶楽部
・那覇ゴルフ倶楽部
・守礼カントリークラブ
人気リゾート地に近い!沖縄中部
・PGMゴルフリゾート沖縄
・ジ・アッタテラス
・美らオーチャード
・沖縄国際GC
やんばるの自然を満喫できる!沖縄北部
・かねひで喜瀬CC
・カヌチャGC
沖縄ゴルフの前後にやんばる観光もオススメ! 沖縄観光の穴場は「定番を外した場所」にある|リピーターだからこそ満足できる静かな沖縄旅 もあわせて参考にしてください。
沖縄で快適にゴルフをプレーするための基本情報

ベストシーズン
10月〜4月が最高条件。
夏は料金が安い反面、台風と熱中症対策が必要です。
服装・持ち物
・UVカット長袖
・帽子
・サングラス
・SPF50+日焼け止め
・冷感タオル
・飲料水多め
お得な予約方法
最安になる順は
1️⃣ じゃらんゴルフ
2️⃣ 宿泊セット
3️⃣ 楽天GORA
4️⃣ ゴルフ場公式
→ 最優先で「じゃらんゴルフ×宿泊セット」比較が鉄板です。
まとめ|沖縄ゴルフは「選び方」と「予約サイト」で9割決まる

ここまで読んでくださった方は、沖縄ゴルフの全体像がだいぶ見えてきたのではないでしょうか。最後にポイントだけ振り返っておきますね。
沖縄ゴルフが選ばれる理由
✅ 冬でも半袖でプレーできる
✅ 毎ホール海が見える絶景コースが多い
✅ プロトーナメント開催の本格派もある
✅ ラウンド後すぐに観光・グルメ・スパへ行ける
✅ リゾートなのに料金は意外と安い
失敗しないための4つの鉄則
✅ ゴルフバッグは出発3〜4日前に宅配で送る
✅ ベストシーズンは10月〜4月
✅ 日焼け対策は冬でも必須
✅ 予約は「じゃらんゴルフ」と「宿泊セットプラン」の比較が鉄板
コース選びさえ間違えなければ、あとは当日を楽しむだけです。初心者の方なら広くてフラットなオーシャンキャッスルか守礼CC、絶景を重視するなら琉球GCかPGMリゾート、がっつり攻めたい方なら那覇GC。迷ったらこの5つから選んでいただければ、大きく外すことはないと思います。
沖縄でゴルフを満喫したあとは、 沖縄グルメおすすめ完全ガイド もあわせてチェックして、沖縄の味も思い切り堪能してくださいね。




